空間工房社長blog

昨日、注目の株主総会がありました。




好きですねー、大戸屋さん。
基本、和食が好きなんで。

ばぐだん丼のファンです笑






創業者が57歳という若さで急逝。
あっちゅーまに御家騒動に。。。

いとこの社長（現経営陣）　vs　創業家（奥さんと息子）



僕は外食産業に詳しいわけではないし。
株式アナリストでもなければ、経済ジャーナリストでもないので･･･

詳しい分析は、ここでは置きます。




ただ、これは思いました。



これだけ会社が大きくなっても･･･
創業者がいなくなった途端、
すぐに経営方針をめぐって、
意見対立する勢力が出来上がり、
御家騒動にまで発展するのか･･･

会社なんて、脆いなぁ。




ということです苦笑





つまり。
こういうことなのかもしれんな･･･



会社や事業なんてのは、
突き詰めれば、
事業者（創業者）の想いの具現化ってことで。

経営論だのマネジメント論だの、
そんなのは、
創業者の「想い」の前では
小理屈でしかなく。

だけど、創業者が死んだら、
想いを持つひとがいなくなるわけだから･･･

後に残されたものは、
さまざまな小理屈を頼りに、
会社経営していくことにならざるをえない。

小理屈はしょせん小理屈。
どれが正しくて、どれが間違いか、なんて、
誰にも分からん。

結果、経営方針を巡って、
対立する勢力が二分化されていく･･･



事業とは
創業者の想い。



要するに、こういうことなのかもしれん。



んんん･･･


創業者はいいわな、
自分の好きなこと、
やりたいことを、やってるだけだ（笑）




後に残された人たちの方が、はるかに大変だわなぁ･･･

一応、僕はこれでも会社創業者です笑
規模が全然違うけど。
まあ、僕なんかは好き勝手やってるわけですけれども笑

今回の大戸屋騒動を複雑な想いで眺めました笑