2016年03月19日

日本製家電が次々に消えてゆく・・・

東芝さんが、苦境に立っているそうです。
日本を代表する、巨大電機メーカーです。

これからは、主力事業を3つに絞る、とのことです。
・原子力発電などのエネルギー事業
・半導体事業
・インフラ(社会基盤)事業



東芝から、家電やパソコンが消えてしまうのですね。。。


これも消えて・・・



これも消えて・・・



これも消える・・・




事業規模は1兆7000億円縮小、
向こう2年間で、3万4000人を削減し、
2016年度は、新卒採用なし...



そうですか・・・



えらい時代になりましたなあ。




僕が就職活動をしたのは、1991年。
このころに。

「日本の電機メーカーは、
 家電やコンピュータから撤退するかもしれない」


と予言したエコノミストなぞ、当時、ひとりもいませんでした。


電機メーカーは・・・
'91年当時、学生たちの人気企業ランキング上位企業だったのです。


原子力に半導体にインフラ事業に絞り込み・・・
一般消費者からは、少し縁遠い感じの会社になってゆくのですね・・・



東芝といえば、日本人なら誰もが知る、身近な企業でもあったのです。


僕は、日曜日の夜に放送されている「日曜劇場」が好きで。
以前は、これ、東芝の単独スポンサー番組だったのです。


そう、東芝日曜劇場。
オープニングで流れていたテーマソング、
今も歌えます(笑)





40年以上の長きにわたって、東芝日曜劇場だったのですが・・・
2002年にスポンサーを降りました。
以降、東芝日曜劇場⇒日曜劇場、に番組名称も変更されました。




このとき、
え?そうなんや・・・なんか、さみしいな、
と思ったことを覚えています。。。




そして。
話題にもなっていましたが、
東芝といえばサザエさんCMです。






昨日の事業再建計画発表では。
サザエさんのCMは継続したい、という社長の意向が出たようですが・・・


扱う事業が、ちょっと一般消費者から縁遠い感じになりますからねえ・・・
果たしてどうなるか・・・




これも、時代の変化、なんですかねえ・・・


なんか、うまく気持ちを説明できないのですが。
なんとなく、さみしい気分です・・・


  


Posted by おかもと社長 at 10:14Comments(0)ひとりごと

2016年03月17日

ショーンKとミスター梅介、なにが違うんだ!?

ショーン・マクアドール川上さんが、話題になっています。

この人です。


うん、経営コンサルタントみたいにみえる(笑)
それでいいじゃないか、と思うんですが、
世間はそれはダメみたいで(笑)




ずいぶん昔ですが。
スター誕生のころだったかなあ、

ミスター梅介っていう、漫談家がいたんですよ。

ネタはいつも法律漫談。
弁護士なんかになりきって、
法律ウンチクをいうネタ。
最近は裁判官になりきって、
「それでは判決を言い渡します」
などと客席に向かって言う(笑)


この人です。



けっこう、おもしろいんすよ、このひとの漫談。

もう法律家になりきってますから!笑
法律家になりきる、という「芸」なんです。




それはそれでいいと思うんですよね、実際おもしろいんだから。





さて。。。

ショーン・マクアドール川上さん(通称:ショーンK)、
じつは、学歴や経歴に詐称があった、とか、なんとか言われて、
テレビから抹殺されそうになっているそうで・・・

んー、そんなの、
べつにいいと思うけどなあ(笑)



ショーンさんって、
サンディという芸能事務所に所属するタレントさん、でしょ?

サンディって事務所は、
ラジオのDJやパーソナリティをつとめるタレントさんが多いそうで。
もともとショーンさんも、
ラジオDJなんかをコツコツやってきたらしいじゃないすか。


ワイドショーやニュースで、
「コメント芸」をするひとだと思えば、
とくだん問題ないような・・・




ミスター梅介が法律家になりきってしゃべるのと、
ショーンKが経営コンサルタントになりきってしゃべるのと、
なにが違うんだ!? 笑





ショーンKさん、芸風としては完成度高いよ、なかなか。


高そうなスーツだし、
経営コンサルタントっぽいし。。。



ミスター梅介の裁判官より、
完成度高いとおもう・・・





ワイドショー番組もニュース番組も・・・
ショーンKさんの「コメント芸」が、そこそこ的を得ていたから使ってたわけでしょ?


じゃあ、それでいいじゃないか。



本名は川上伸一郎で、
ショーン・マクアドール川上は芸名なのもけしからん、
みたいなことも言われてしまって、もうお気の毒すぎる。


そんなこというなら、
ミスター梅介だって、芸名じゃないか!
タレントが芸名を使ってなにが悪い!!





ショーンさんの経歴を信じて、
彼のコメントとか信じてたのに、
それを裏切った、みたいな視聴者の声もあるようですが・・・

そんなの知るか!
そんなの、視聴者の勝手じゃねえか!

コメント内容そのものよりも。
経歴聞いてビビッて、それを信じ込んでただけの視聴者なんか、
どうでもいいわ!笑





お笑いの漫談とニュースのコメンテーターは違う、
とか言う人もいるかもしれませんが・・・


俺からみたら、たいした差じゃねえな(笑)

むしろ、ひとりでステージに立って、客席から笑いをとらねばならない、
漫談、の方が、はるかに難しいし、厳しいと思うけどね。




ショーンKさんは、
経営コンサルタントになりきって、
テレビコメンテーター芸、を確立してた。
しかも、
なかなかの完成度の高さだった。

それでいいじゃないか、と思う。
みんなで叩くのは、やめた方がいい。


  


Posted by おかもと社長 at 10:53Comments(0)映画・TV・お笑い

2016年03月11日

あれから、もう5年も経つのか…

2011.3.11










今年は。。。
一度、被災地を訪れてみようか、と思っています。


3年ほど前からでしょうか、
長野音楽文化協議会さんが門前町音楽祭の一環で、
被災地を訪れてのミニコンサートを企画されていまして。

今年は僕も参加してみようかな、と思っています。



今から21年前。。。
僕の弟と叔父が、阪神大震災で被災しました。

あの神戸の光景は…
そりゃあもう…凄まじいものでした。



この体験があるせいか…
被災地にいくのは、避けてきました。



だけど。今年は行ってみようかと。
これも日本の現実のひとつですし。


  


Posted by おかもと社長 at 10:17Comments(0)ひとりごと

2016年03月10日

PRって創意工夫なんだな(笑)

ネットで話題沸騰中、石田三成のCM、ご存じですか?
滋賀県のPRCMだそうです。




見事ですよ!

まず、子どもが
「武将なんてどれも同じでしょ?」







次に、主婦が
「配下に寝首をかかれないか、心配で・・・」

あえて主婦にこのセリフを言わせるところがポイント高い!




配下にするなら三成~♪




忠義心No.1宣言!


隣で秀吉が「さすがじゃあ」と言うのですが


下に小さく
※故人の感想です。




いやー、恐れ入りました笑



滋賀県をPRせよ、CMつくれ、と言われて・・・
これ、思いつきます??笑



どんなものでも、PRって、創意工夫しだいなんだなあ笑
いい勉強になりました。








  


Posted by おかもと社長 at 18:56Comments(0)映画・TV・お笑い

2016年03月08日

【映画】仮面ライダー1号復活

復活だそうで!






仮面ライダーは、1971年放送開始。
以来、40年以上続く超ロングランシリーズである。



子どものころ、
おもちゃの変身ベルトを買ってもらったときは、うれしかったなあ笑



今買うと、プレミアついて7,480円もするのか・・・笑
でも、欲しいな・・・




放送当初は、かなりおどろおどろしい雰囲気だったうえ、
「人間が悪の組織ショッカーに拉致されて改造されてしまう」、
という骨太すぎる世界観が子供たちにあまり受け入れられず、
放送当初は視聴率も伸び悩んだという。

たしかに、怪人、怖かったっす(笑)


第一回 怪奇蜘蛛男



第二回 恐怖蝙蝠男



第三回 怪人さそり男


後ろのショッカー兵隊もこわい・・・
ちょっとしたホラー映画っぽい。。。


第四回 人喰いサラセニアン



キリがないので、この辺でやめときますが笑

子ども心にとてもよく覚えているのが、
蜂女、です。




いや、これ、怖いでしょ(笑)




最新作では、地獄大使も復活するんですね笑





どうせなら・・・
ゾル大佐か死神博士を復活させてほしかった・・・

ゾル大佐



死神博士、強烈でした。



それはともかく、楽しみです。
3月26日公開!


  


Posted by おかもと社長 at 14:01Comments(0)映画・TV・お笑い

2016年03月04日

手塚先生とディズニー

手塚治虫先生は、僕が尊敬するひとのひとりです。



ありとあらゆるジャンルの作品をつくりました。


そして。
新しいことへの挑戦者でもあり、開拓者でした。



鉄腕アトムのテレビ放送も、その挑戦のひとつです。




手塚先生のことば。

1961年に発足した虫プロダクションでしたが、
スタッフの生活を安定させるためにも、
屋台骨を支えてくれる仕事が必要でした。

そこで
『よし!テレビまんがを作ろう。
 30分物の漫画映画を週に一本、
 テレビで放送するんだ』

と発案したのです。

『無茶ですよ!できるわけがありません』
とスタッフは恐れをなしましたが、
『いや、何か作る方法があるはずだ。
 絵の枚数をうんと減らし、
 停まってる絵を台詞でごまかそう』

とスタッフを鼓舞しました。

幼い頃からウォルト・ディズニーに魅せられ憧れていたぼくは、
そのディズニーに一歩でも近づきたかったのです。

鉄腕アトムがアニメーションとしてテレビにお目見えしたのは、
1963年(昭和38年)1月1日です。

ちなみに、毎週一回、30分のアニメ番組というのは
現在もテレビの主流になっていますが、
このスタイルを確立したのも「鉄腕アトム」で、
これは世界で初めての試みだったのです。




手塚先生の飽くなき挑戦のエピソードを聞くと、
(ちょっとおおげさですが)僕は胸が熱くなります。

夢を持つことはたいせつです。


中年にもなって、何言ってやがるんだって思われるでしょうけど笑
それでも、やっぱり、夢を持つことはたいせつだとおもいます。



手塚先生が、それを教えてくれています。
  


Posted by おかもと社長 at 14:14Comments(0)映画・TV・お笑い

2016年03月03日

SNS、見なくてもとくだん支障ないけど、便利ではあるとおもう件

久しぶりの更新です。
ちょっとあわただしい毎日だったもので・・・


ここんとこ、Facebookもほとんどみておりませんでした笑
そう、SNSってやつですね。

Facebook・・・
ほぼ毎日細かくみたり更新したりする習慣になって、3年近くになりますか。






毎日見てたら気になるものも。
ひとたび見なくなると、
それはそれで、とくだん困ることもなく笑

SNSって、
使わなくても支障がないことに気づきました笑

(当たり前か 笑)




SNSってのも不思議なツールですが・・・



考えてみりゃあ、
ブログってのも不思議なもんですわねえ・・・



このブログってのが世に出始めたのは、2002年ごろだそうで。
今から14年前、私が34歳のころですわ。

はじめて私がブログなるものを読みはじめたのは、
たしか、会社創業直前、2004年だったと記憶しております。


はじめてブログなるものを読んだときの感想は・・・

なんじゃ、こりゃあ、
早い話、日記じゃねえか。
なんで個人の日記を世間に公表するんだ?

有名人ならいざしらず、
無名の一般人の日記なんか読んだって、
おもしろくもなんともねえだろう・・・

なんでこんなものが世間に広まっていくだろうな??




とても素朴な疑問でした笑


でも、現実に。
真鍋かおりの「ココだけの話」がおもしろくて、
毎日読んでいる自分がそこにはいたわけです笑

もうひとつ、
女芸人にしおかすみこのブログもおもしろくて、
いつも更新を楽しみにしておりました笑


そのうち、だんだんと、
一般人の書いたブログもちょこちょこ読むようになるのに、
それほど時間はかかりませんでした。




ブログの世界には、一般人の率直な声があり。
世間の空気や、世相みたいなものを感じ取ることができる・・・
そう思えたのです。




ということは・・・
自分がブログを書けば・・・
自分の考えていることを発信できる、ということになる。
読まれるかどうかは別として。




情報化社会ってこういうことなんだろうなあ。
そんなことをぼんやり思いながら、
2005年から書き始めたわけです。




4年ほど前ですか、
FacebookというSNSをはじめて知ったとき、
ブログとなにが違うんだ?、がなかなか理解できませんでした笑


私はミクシイも一切やってなかったし。
ツイッターも知らなかったので(今もやってない)、
SNSなるものが普及していく意味がなかなかわからなかったのですが・・・


SNSはブログと一点大きな違いがあることに気づきました。
ブログは読まれるかどうか、さっぱり分からないのに対し、
SNSだと、強制的に「自分の友だち」に表示される。
つまり読まれる確率が格段に高くなる。



私は、こう理解しました笑
SNSってのは、
自己顕示欲のつよいやつか、
自分にかまってほしい「かまってちゃん症候群」のやつか、
これらに向いてるんだろうな、と笑




しばらくすると。
一昨年あたりからくらいでしょうか、
SNS疲れ、なる言葉が飛び交いはじめました。




そりゃあそうでしょう、
SNSユーザーすべてのひとが自己顕示欲の権化ってわけでもない笑
SNSやってるひとのすべてが「かまってちゃん症候群」なわけじゃあない笑



当然、個人ごとに温度差がある。
この温度差の違いが理解できていないと、
SNSは疲れてくるひとが出てくるのは、当然だ。


あ、念のため。
私は、べつにSNS疲れ、してません笑


むしろSNSは私にとっては、
適度に便利なツールです。



理由は簡単、
友人の近況を知ることができる。
身近なイベント(演奏会や催物)を知ることができる。
時事ネタ(政治経済、芸能まで)も見れる。



今の若い人は、
ものごころついたときから、そこにネットがありSNSがある。


でも、私らの世代は違う。
つい最近のことだ。
私が社会人になったのは、1992年だが、
この当時、インターネットってまったく普及していなかったし、
ケータイ電話すら普及していなかった。



こう考えると、
時代の変化ってものすごいスピードで動いてるんだな、っておもう。
  


Posted by おかもと社長 at 11:31Comments(0)ひとりごと