2018年06月29日

適度な木質感

ある雑誌媒体のネットに出ていた1枚。
お、いいな、と思ったので、拝借。

適度な木質感


木の家の魅力のひとつが「木そのもの」のぬくもり、です。
最近は、スタイリッシュでモダンな感じの家が流行りなんですが。


こういう素朴な仕上がりの家もいいもんです。



この写真のポイントのひとつが、
一般の方はつい吹き抜けに目が向いてしまうと思われますが・・・
そこよりもですな、、

「窓(サッシ)があえて掃出しサッシになっていない」こと。
適度に壁をつくってるんです。
窓というのは、むやみやたらに開ければいいというものではないので。


もうひとつポイントは「やたらと木を張りすぎていない」こと。笑


わざとらしく梁見せしていないのもいいとこです。
梁を出すときは、とくに・・・ダサくならないよう、すごく気を使います。笑
梁見せで美しくつくるのは難しいのですよ。

なるべく、壁、建具、天井、などを木目張りにして、床材や家具をうまくコーディネート提案するように心がけてます。


木質感あふれる家か・・・
これはこれで、飽きずに愛してもらえる住まい、になるんだろうな、これからもきっと。


木って、やっぱりいいですもん。


















熱いですねー、毎日。
今日の一曲。

松任谷由美「真夏の夜の夢」


(やっぱりブログを毎日って無理だなー、ついさぼってしまう・・・苦笑)



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Posted by おかもと社長 at 12:45 │名建築・いい感じの建築紹介