空間工房社長blog

東芝さんといえば、日本を代表するとてつもない大企業さんであります。

その東芝さんが、なんやらえらいことになっているそうでありまして。




その昔、土光敏夫さんという名経営者がいらっしゃいました。

東芝の社長もおつとめになった方です。


鈴木善幸内閣において「増税なき財政再建」を目指して第二次臨時行政調査会が発足し、
この臨調会長に座ったのが、土光氏です。

このとき、土光氏は85歳でした。

当時、土光臨調と呼ばれ、85歳の執念の行革、と呼ばれました。






土光さんの言葉。


人によっては失敗を契機として転身することもあるし、
旧弊をかなぐり捨てて悟ることもある。
とにかく人間は変わるという一事を忘れてはならない。



組織は目に見えない幻であって、
実体として存在するのは人だけである。
人は組織より先にいるのである。
良い組織とは人々の働きがチームワークになっていることだ。
それがうまくいくかどうかは、各人の心構えや行動に左右される。




どんな人にも必ず長所がある。
上に立つものは、その長所を活用するのだ。
長所をどんどん伸ばしていくと、短所はだんだんと影をひそめていくものだ。
この事を忘れてはならない。



僕は毎日が行きづまりだ。
毎日少しづつでも前に進んでいれば必ず行き詰まる。
行き詰まらない人は座ってじっとしているのである。






そして、次の言葉。
こういう柔軟な発想が何歳になってもできるからこそ･･･
臨調会長に選ばれたのでしょう。


ルールをルールとして重んずるためには生きたルール、
守るに値するルールでなければならぬ。
ルールが環境の変化によって正当性を失ってきたら、
ためらうことなく改めなければならぬ。




人間・土光氏を表す言葉。


仕事に困難や失敗はつきものだ。
そのようなときに、困難に敢然と挑戦し、失敗に屈せず、再起させるものが執念である。
できないのは能力の限界だからではない。
執念が欠如しているのだ 。



個性を持って人間らしく生きればいい。
松の木なら松の木に育てたらいい。
悪い枝を切り、虫がついたらとってやり、肥やしをやる。
それが教育であり、松の木を杉の木に育てる必要は全くない。






すごいひとですねえ、この方は。。。




東芝さんには･･･
土光さんの言葉をご存じの方も多いと思うのですが。。。

  

長野市内、降りましたねぇ･･･

今日まで寒波らしいですが、今朝の長野市内は青空です。



このまま晴れ続けてくれーー（笑）



あ。そういえば。

今年初のブログでしたな（苦笑）

すいません、新年のあいさつもせず･･･

新年おめでとうございます･･･って、もう遅いわ！笑



今年は、どうでしょうねえ･･･

うーん。。。

今年の僕の抱負は･･･


よく遊び
よく学び
よく働く


でしょうか（笑）


よく遊び、は達成できそうだ