2019年04月09日

ものづくりは真剣でないと。

先日放送された「中居正広の金スマ(ゲスト志村けん)」をようやく録画で観ました。
いい番組でした。
志村けんの器の大きさと面白さ、優しさ、謙虚さがにじみ出ていました。





ドリフリーダーのいかりや長介が「いかにおもしろいエンターテイメントコンテンツをつくるか?」ということに苦悩していて。
そこに志村けんが大きな影響を受けたんだ、ということもよく分かったし。


全員集合終了後の新番組、カトちゃんケンちゃんで志村けんが「どうやって新しいコンテンツをつくるか?」を真剣に考えていたこともよく分かりました。


エンターテイメントもひとつの「ものづくり」であり。
ちゃんと真剣にものづくりすることがいかに大事であるか、を教えてくれているように思えました。




見習います。




今朝の手抜き朝食。
これは真剣にはつくってねえな、テキトーでした(笑)
プレーンオムレツ。調理時間5分。

  


Posted by おかもと社長 at 08:52映画・TV・お笑い

2019年03月28日

ショーケン…ご冥福をお祈りします

ファンでした。





今日の一曲。
傷だらけの天使  


Posted by おかもと社長 at 22:32映画・TV・お笑い

2019年03月04日

プロダクトアウトか、マーケットインか。

先日、カンブリア宮殿というテレビ番組で「マルコメ」さんが登場しました。



だれもが知る味噌メーカーさんで、長野市の会社さんです。
味噌メーカーのトップブランドであり、次々に新商品を出す、すごい会社さんだと思っております。




この中でマルコメの青木社長さんが、これ、ちょっと難しいところなんですが、と前置きしつつ、
「プロダクトアウトか、マーケットインか」というようなことをちらっとおっしゃったのです。



プロダクトアウトというのは、ざくっと極端に言えば。
会社の持つ技術力を駆使して、これができたぞ!きっと売れるに違いない!、という発想で。

マーケットインというのを、ざくっと極端に言うと。
顧客の声を聞いて、顧客の求めるものを商品として売り出す、という発想。

※マーケティング専門家的には、こんな単純な概念ではありませんが。。。




番組のなかで、青木社長さんが、こうおっしゃったのです。

プロダクトアウトというのは、いわば手前味噌だ、と。
これは、妙に響きました(笑)


なるほど、分かりやすいなあ、と。




新商品開発にあたっては、マーケットイン的な発想で商品を開発したほうがよい、というニュアンスでお話しになっておられました。
※重ねて申し上げますが・・・青木社長さんは、こんな単純な括りでなく、もっと深いレベルで思考されていると思われます。







プロダクトアウトか、マーケットインか。

もう10年以上前?に言われ始めたビジネス用語なんですが。
最近になって、これを再び考えるようになりました。


今は、プロダクトアウトか?マーケットインか?、という対立軸で考えることそのものが、、やや誤りで。
両者はけっして対立する概念でなく、ともに共存しうる概念である、というのが、現在の整理になってるみたいです。





ただ、概念としては分かりやすくて。






2000年代以降、日本の企業は、おおむね「マーケットイン」で思考しました。
顧客に「どんなものが欲しい?」「なにが不満?」とヒアリングして、商品開発する、というやり方です。

これは究極のマーケティングであり。
プロダクトアウトは古い考え方だ、ということが定着した感がありました。

プロダクトアウトでは、企業のひとりよがりになりがちで、顧客にウケない(わけのわからないもの)をつくる危険性がある、と。
だから、これからはマーケットインだ、という考え方が日本企業の主流になっていきました。






しかし、そこに・・・





スティーブ・ジョブスさんが現れました。
アップルのiPadなどのモバイル端末です。





これは、どちらかというと「プロダクトアウト」の商品だったのです。
顧客に聞いても、「iPad」のようなモバイル端末を顧客は思いつくことができないでありましょう。


顧客はその業界の素人さんであって、その素人さんの意見の寄せ集めでは「おおっ!すごい!」というものはつくれない、
企業こそが、新しい価値を提示していかなきゃイノベーションを起こせないし、ものづくりの力が低下してしまう、
よって、メーカーたるもの、自信を持ってプロダクトアウトであるべきだ、という意見も大きく巻き返してきたわけです。








ここが難しいところで。



プロダクトアウト型でも、顧客(マーケット)を無視しているわけではないんです。
また、
マーケットイン型でも、自社保有の技術を無視してプロダクト(商品)をつくっているわけではありません。



どっちに重きを、という考え方そのものが、もう古くて。
これは両立しうる概念である、ということなのでしょう。






ただ、、、
どっちが先か?、で思考するかは、業種や会社によって違いが出るように思えます。





住宅建築の世界でいえば。

大手さん(ハウスメーカーやFC、パワービルダーなど)は・・・
まずマーケットインあきりで、プロダクトアウトしているような気がします。
ひらたくいえば、膨大な顧客の声を拾い集めて「売れる最大公約数」を探すような、そんなイメージです。



設計事務所や個人経営の小さい規模の工務店は・・・
まず自分たちの思想表現をしていて。
つまり、まずプロダクトアウトありきで、顧客支持から離れないようマーケットインを考える。
そういう傾向があるような気がします。





んー、これ以上書いても迷宮入りしそうなので(笑)
このへんでやめときましょう。。。










それでは今日の一曲。
さだまさし×佐渡裕 - 風に立つライオン

  


Posted by おかもと社長 at 18:44映画・TV・お笑い

2019年01月29日

突き詰めれば、「ファン」にウケるか?、ということに行きつくんだろうなあ、きっと・・・

一昨日よりTV報道はひたすらこれでした。
嵐活動休止会見。





僕は芸能関係者ではありませんから、深い部分までは分かりませんし。
正直なところ、熱烈な嵐ファンでもないので(嵐ファンのみなさま、すみません)・・・
会見もテレビやネットで絶賛されてるとおり、清々しいものでしたし、まあ、いいと思います。



現時点では。
嵐の5人はSMAPなき今(苦笑)、国民的スターであることは間違いないでしょう。
5人の名前も老若男女に覚えられているわけで。
これはすごいことです!

若い10代20代の女性にきゃあきゃあ言われるアイドル(30代以上の世代には知られていない)なら、比較的いるんです。
バラエティ色を濃くして「芸人さんみたいな」路線をたどって、テレビタレント的になる手法もあるけど、それだと「国民的スター」にはなりえない。
国民的スターは、歌もダンスも芝居もコントもバラエティもできなきゃいけない、いわばスーパーマン...それが嵐でした。
(SMAPが教科書だったかと思いますけど、嵐の場合、ニュースキャスターまで輩出しました)



ものすごい数の「ファン」に支持されています。
問題は・・・【ファンにこれからも支持され続けるか?】、なのですが・・・



今回の一件・・・
口火を切ったのが、リーダーの大野だった、という点に、個人的にはすごく共感しました。
リーダーは、どうしてもグループの数年先の将来を考えるのでしょう。
(もちろん自分の将来も考えるのでしょうが)




このまま数年過ぎて・・・今まで通りファンがついてきてくれるか??




これは、芸能人にとって重大問題で。
とくにアイドルの場合は、むずかしいでしょうねえ。
次々に若手が台頭してくる世界ですから。。。




エンターテイナーは、ファン支持がすべて、といえましょう。
ファンが離れたら(人気がなくなれば)、もうエンターテイナーの価値はガタ落ちです。

ファンに喜んでもらってなんぼ、の厳しい世界です。






だけど、これって、僕ら商売人も同じで。
顧客が離れたら終わり、というのが商売の世界で。
ファン、つまり、顧客に支持され続けるか??、を常に自問自答しなきゃいけないわけです。


このままいってだめかも?、となると、だめじゃないように改善なり変化なりをしなきゃだめで。
会社の場合は「休止」とか、「解散」という選択肢は取れないのですが、なんらかの「変化進化」は必要でしょうね・・・

ファン(顧客)に支持され続けるために。




嵐の場合。
個人的に思うことですが・・・ピンの方がもういいでしょうね。
ピンの方が見てるひとも落ち着くし。

つまり、各々ピンの方が「ファンに支持される」ような気がします。
5人とも得意分野がちゃんとあって、それぞれに切れ味ありますから。




かつて。
漫才師の横山やすし師匠の口癖は
『ファンは不安や』
だったそうです。

とにかく、顧客はつねに移ろいやすいので(苦笑)
芸能界のこととはいえ、いろいろ考えさせられました(笑)














さて、それでは今日の一曲。
嵐のファンではなかったけど、リーダー大野智の歌唱力は絶賛ものだと思います。
個人的には過去まで含めてもジャニーズNo.1ではないか、と。

  


Posted by おかもと社長 at 12:35映画・TV・お笑い

2019年01月07日

なぜ「孤独のグルメ」はウケるのか

料理グルメ番組の人気番組「孤独のグルメ」。
いまや、何シリーズも出て、人気長寿番組のひとつ、です。
いまでは、主役の松重豊さんは、食品CMに引っ張りだこ、です(笑)


2018年の大みそかも特別篇が放送され。
紅白、ガキ使、格闘技の裏で、テレビ東京は大健闘したようです。



僕も(録画ですが)見ました。
これ、たしかに思わず見てしまう・・いや、というか、見入ってしまうんです(笑)
(リアルタイムで見たら、もっとおもしろかったかも?笑)








2018大みそか特別編では、ラストシーンで、主人公の五郎役の松重豊とゲスト出演の伊東四郎が、うなぎ屋に入るのですが。
劇中でも大みそかの夜、ということになっていて。

伊東四郎が店内の客と、テレビなにやってるか?、みたいな会話をし、
店内客 『テレ東は・・・中年のおじさんがごはんを食べる?番組やってるみたい』
伊東四郎 『大みそかに地味だねえ!テレ東は!笑』


たしかに!笑



そうなんです、
中年男性の五郎(松重豊)が「黙々と飯を食うだけ」、という設定そのものが、、、なんというか、これまでになかった番組であり、斬新なのでしょうね(笑)


食べながら、心の中での「食べているひとの」感想がナレーションで入る、というのも、新しい設定です。




つまり。
これまでの料理グルメ番組というのは。

●プロの料理人が料理をつくる(きょうの料理、3分クッキングなど)
●芸能人が料理をつくる(堺正章の★3つ、ビストロスマップなど)
●プロ料理人が対決し、専門家や芸能人が審査する(料理の鉄人、どっちの料理ショーなど)
●芸能人の旅番組で料理を食べるが、どっちかといえばトーク主体


こういうパターンで。
うまそうな完成された料理が出てきて食べる映像が流れる、という点では、みなそうですが。

これらの番組は、完成された料理がメインというより、料理工程・プロセスがメインなのです。



やや切り口を変えてきたのがドラマ「深夜食堂」ですが。
ただ、深夜食堂の場合は、料理も出てきますが、どちらかといえば、そこに来る客たちの人間模様、がメインのヒューマンドラマ仕立てです。






孤独のグルメの場合、これらとはみな違う設定で。
ただうまそうに食う、という設定になっているのです(笑)

●一般人役の中年男性がひとりで食う(視聴者が共感しやすい)

●料理専門家のうんちく判定、ではなく、一般人感覚の感想をナレーションでいれる(視聴者が感情移入しやすい)

●料理プロセスも少しは出るが、完成された料理がでてきて「おー、うまそう」という普通の楽しみ感情を素直に描く

●特別篇はともかく、旅番組風でなく、ごくありふれた日常を描く(こちらも視聴者が親しみを持ちやすい)

●舞台は高級料亭などでなく、小さな町の定食屋やレストラン、個人経営の居酒屋、など(一般人が入りやすい店が選ばれている)

●小さな店なのでホール店員もマニュアル対応でなく、常連客と適度に日常会話をする下町情緒を描く。



そう、孤独のグルメは・・・
徹底した視聴者目線と、徹底した庶民感覚。
あえて個人経営の小さな店にスポットをあて、「うまい!」という感想を素直に表現。





グルメ、という言葉は、それまでは・・・

庶民が手が出ないような高級食材を使って、
庶民が行けそうもない高級店が舞台で、
食のうんちくを描く。

これが「グルメ」だったのですが。




これらをすべてひっくり返したのが「孤独のグルメ」、なのでしょう。
(グルメ=うまい!おいしい!、というシンプルな概念に置き換え)






これって・・・なにげにすごいことですよ。
思いつくようで思いつかない「コロンブスの卵」です、これ。




グルメ料理番組やる?、という企画は、(想像するに)テレビの世界では、もう使い古された「ありふれた企画」なのではないでしょうか??




なにごとも創意工夫と新しい着眼点って、あるものなんだなあ。



この番組企画をした企画者の講演を聞きたいくらいです(笑)
勉強になりそう。



















それでは今日の一曲。
AI - Story
  


Posted by おかもと社長 at 16:00映画・TV・お笑い料理・旨そう