2017年09月09日

月並みですが自然素材のすすめ

今日は建築の話にいきましょう(笑)


今日は、壁や床材などの「素材」と、
照明器具、の組み合わせについて。

ウレタン塗装された木材や、磨き仕上げの石、など、
つるっとしてて、ピカピカした感じの素材は、きれいでいいんですが。

照明器具が点灯しますと、反射して写りこみが出てしまいます。

しまいます、という表現がいいのかどうか、迷うところですが、
この写りこみ、は、落ち着かない感じで嫌うひとの方が多いように思います。


みなさんも、大型家具店さんとか、大手の住宅展示場(苦笑)とかで、
こういう光景、目にしたこと、ないですか?↓


(写真はネットから拾い画)

ウレタン塗装された床材(ブラックウォールナットか?)に、
天井の照明が完全に写りこんでいます。


これをどう感じるか、はひとによって分かれるところではありますが。。。
ちょっと落ち着かないというか、ややチカチカしたような印象に。




その点、マットな仕上げと明かり、は、相性抜群なのです。

左官と呼ばれる塗り壁、珪藻土や漆喰塗りの壁ですと。
反射することなく、独特の明かりの吸収と、グラデーションを生みます。








スタンドライトも壁近くに置いても大丈夫。
幻想的な雰囲気を演出しやすい。





室内壁、クロス仕上げは安価でたしかにいいんですが。


工務店といえば・・・
「塗り壁仕上げはいいですよ」
「自然素材は健康にもいいのですから」...etc

どこの工務店もみんなこう言っているかと思いますが(笑)


やっぱりいいんですよ、実際。笑

んー。

明かりとの相性が抜群にいいので、塗り壁オススメです!
個人的には、こうつよく言いたいところです。
  


Posted by おかもと社長 at 10:19Comments(0)建材・パーツ