2017年10月26日
ひとをびっくりさせる建築?
建築家・吉田鉄郎氏の言葉。
(吉田氏は東京中央郵便局の設計者として知られる)
↓東京中央郵便局
『ひとをびっくりさせるような建築もおもしろいかもしれない。
しかし、そんなものは、
ほんとうの天才でなければできるわけのものでもないし、
また、そんなものは、
そうたくさん必要もあるまい。
柄でもないのに
うっかりそんなまねをして失敗すると
多くの人々に迷惑をかけずばすむまい』
1950年に建築雑誌、という雑誌に投稿された文章だそうです。
先日、紹介した本「普通の住宅、普通の別荘」(中村好文著)のなかで、
この言葉が紹介されていて、僕も知りました。
最近は、デザイン住宅とか、オサレな住宅(笑)が、流行りではありますが。
・・・
吉田鉄郎さんのこの言葉は、住宅屋は肝に銘ずるべきだとおもうなあ。
(吉田氏は東京中央郵便局の設計者として知られる)
↓東京中央郵便局
『ひとをびっくりさせるような建築もおもしろいかもしれない。
しかし、そんなものは、
ほんとうの天才でなければできるわけのものでもないし、
また、そんなものは、
そうたくさん必要もあるまい。
柄でもないのに
うっかりそんなまねをして失敗すると
多くの人々に迷惑をかけずばすむまい』
1950年に建築雑誌、という雑誌に投稿された文章だそうです。
先日、紹介した本「普通の住宅、普通の別荘」(中村好文著)のなかで、
この言葉が紹介されていて、僕も知りました。
最近は、デザイン住宅とか、オサレな住宅(笑)が、流行りではありますが。
・・・
吉田鉄郎さんのこの言葉は、住宅屋は肝に銘ずるべきだとおもうなあ。
諏訪大社参拝してきました。
「日本の伝統を感じさせながらもモダンにする」・・・か。
ロケーションを活かす
アプローチには段差があってもかまわない
付書院のヒントから現代風にアレンジされた文机は粋だ
気軽にふらっと集まれる空間、というのは、なかなかに大事かも。
「日本の伝統を感じさせながらもモダンにする」・・・か。
ロケーションを活かす
アプローチには段差があってもかまわない
付書院のヒントから現代風にアレンジされた文机は粋だ
気軽にふらっと集まれる空間、というのは、なかなかに大事かも。
Posted by おかもと社長 at 11:06│Comments(0)
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